Time Machine が「オン」になっていると、1時間おきに自動でバックアップが行われるようになっています。 Time Machine の容量がいっぱいになると古いバックアップから自動的に削除されるようになっていますが、削除したい日時を選らんで手動でバックアップを削除することもできます。また、ファイル単位での削除も可能です。 それではバックアップを手動で削除する方法をみていきます。 メニューバーの「時計」アイコンをクリックし、表示されるメニューから「Time Machine に入る」をクリックします。 すると、時系列のバックアップが表示されます。 ※ 表示されるフォルダは Time Machine に入るときに開いていたフォルダです。

日時を選んでバックアップを削除

フォルダの右側に日時を移動するボタンがあるので、それを使って削除したい日時を選びます。 あるいは! 右側のバーから日時を選びます。 削除したい日時を選んだら、Finder の「歯車」アイコンをクリックします。 すると、メニューが表示されるので、その中から「バックアップを削除」をクリックします。 「選択したバックアップを完全に削除してもよろしですか?」というポップアップが表示されるので、「OK」をクリックします。 「パスワード」を入力し、「OK」をクリックすると削除がはじまります。 次はファイル単位でバックアップを削除する方法をみていきます。

ファイル単位でバックアップを削除

削除したいファイルを探し、 右クリックすると次の項目が表示されるので、どちらかを選択します。

“ファイル名"のすべてのバックアップを削除クリックすると Time Machine にバックアップされているこのファイルのすべてを削除します。

バックアップを削除クリックすると現在表示されている日時のファイルのみを削除します。

どちらかをクリックすると、「選択したバックアップを完全に削除してもよろしですか?」というポップアップが表示されるので、「OK」をクリックします。 「パスワード」を入力し、「OK」をクリックすると削除がはじまります。 その他の Time Machine の使い方や設定はこちらをご覧ください。

Mac - Time Machine の使い方と設定 Mac   Time Machine           - 12Mac   Time Machine           - 69Mac   Time Machine           - 77Mac   Time Machine           - 89Mac   Time Machine           - 96Mac   Time Machine           - 32Mac   Time Machine           - 78Mac   Time Machine           - 52Mac   Time Machine           - 3Mac   Time Machine           - 11Mac   Time Machine           - 71Mac   Time Machine           - 56