最近の Mac には CD/DVDドライブが搭載されていません。 そのため、ISOイメージの作成にはCD/DVDドライブを用意(購入)する必要があります。Apple純正品を使いたいところですが、ちょっと高い(10000円くらい)ので、ここでは BUFFALO ポータブルCD/DVDドライブを使うことにしました。 ※ 非常に安価なので、おすすめです。詳細はこちらをご覧ください。MacBook用に BUFFALO ポータブルCD/DVDドライブを購入
WindowsインストールディスクからISOイメージを作成
ここでは「Windows 10」のISOイメージを作成します。
Mac に CD/DVDドライブを接続し、
Windows インストールディスクを挿入します。
Fidner の「アプリケーション」フォルダから「ユーティリティ」に移動し
「ディスクユーティリティ」を起動します。
ディスクユーティリティの左カラムから Windows インストールディスクを選択します。
上部メニューの「新規イメージ」をクリックします。
イメージの「ファイル名」「場所」を入力・選択、イメージフォーマットから「DVD/CD マスター」を選択し、「保存」をクリックします。
クリックすると、ディスクイメージの作成がはじまります。
イメージの作成には、10分くらいかかります。
作成したファイルは拡張子「.cdr」なので、「Enter」キーを押し、拡張子を「.iso」に変更します。
すると、「拡張子を .cdr から .iso に変更してもよろしいですか?」というポップアップが表示されるので、「.iso を使用」をクリックします。
これで Windows インストールディスクの ISO イメージの作成完了です。
MacでWindows 10のISOファイルをダウンロードする方法Windows 11 の ISOファイルをダウンロードする方法
作成したISOイメージを使って、「VirtualBox」「Parallels Desktop」に Windows をインストールする方法はこちらをご覧ください。
Mac の VirtualBox に Windows 10 をインストールParallels Desktop – Windows 10 のインストール
Macの使い方
その他、Mac の使い方や設定はこちらをご覧ください。
Mac の設定と使い方まとめ