デフォルトの設定では、USBメモリ、CD-ROMやDVDなどのメディアやデバイスをPCに挿入すると自動的に再生するようになっています。 自動に再生してくれるので、メディアを開いたり、起動したりする作業を省くことができ、大変便利ですが……。 万が一、メディアにウィルスが含まれていると!この自動再生機能を利用して、メディアからPCにウィルスを感染させようとしてきます。 感染の予防として、USBメモリやCDなどの自動再生を無効にしておきましょう。
自動再生の設定の変更
Windowsへサインインし、「Windowsキー」を押しながら「Xキー」を押す(あるいはマウスポインターを画面の左下へもっていき右クリックする)とクイックアクセスメニューが表示されるので、「コントロールパネル」をクリックします。 コントロールパネルから「プログラム」をクリックします。 「既定のプログラム」をクリックします。 「自動再生の設定の変更をクリックします。 CDやその他のメディアが自動的に再生されるように / 再生されないように設定します。 USBメモリやCDなどの自動再生を無効にするために「すべてのメディアとデバイスで自動再生を使う」のチェックをはずし、「保存」をクリックします。 これですべてのメディアの自動再生を無効する設定は完了です。 また、メディアやデバイスごとの設定もできるので、以下ではその設定方法を紹介します。 例えば、リムーバブルドライブの右側にある「既定を選択する」をクリックします。クリックすると以下の選択項目が表示されるので、どれかを選択します。
何もしない フォルダーを開いてファイルを表示(エクスプローラー) 毎回動作を確認する
各メディア・タイプの処理方法を選択するにチェックを入れると「ピクチャ」「ビデオ」「ミュージック」といったファイルに応じた動作を設定できます。 例えば「ピクチャ」
何もしない フォルダーを開いてファイルを表示(エクスプローラー) 毎回動作を確認する 写真とビデオのインポート(フォト)
例えば「ミュージック」
再生(Windows Media Player) 何もしない フォルダーを開いてファイルを表示(エクスプローラー) 毎回動作を確認する
などなど……。さまざまな個別設定ができます。 その他の Windows8 の使い方や設定はこちらをご覧ください。
Windows8 の使い方と設定